ニャンコ先生を手に入れたせいで、というわけではありませんが
くろにゃん田沼妄想というか妄イメージがとまりません。。。
あげくの果てに、サン●ックスの靴下にゃんことか、
わち●ぃーるどのダヤンとか、ジブ●のジジとか。
くろねこならなんでもいいのかーー!!!
・・・・よくないっす。
・・・・・隣りに痩せたしろねこがいてくれないと。
(↑さらに駄目人間の発想)
魔女宅のジジもね、彼女猫がもうちょっと痩せてたら
ピンポイントだったんだけど。
ちょっとおデ・・・いや、ふくよかすぎるかな、って。
続きは私信 兼 お詫び 兼 奉納品です。
大変遅くなりましたが、Mのり様、ほんとすいませんでした!
そしてお誕生日おめでとうございます!
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スパーク行ってまいりました!
疲れた!うむ!
夏目本を大量に買ってしまいました。田沼増えてるよたぬまー!
途中で、はっと気付いたら、財布から野口が消えてました。
※2009/11/2 0:22 訂正
なんか疲れていたのか、「夏目」「漱石」とか書いてましたよ・・・
恥かしい。名誉のために(?)言い訳しますと、夏目もいたんですよ・・・
久しぶりに見たので興奮したんでしょか。あああ恥ずい~~
あれ?朝結構、野口(髭)を何人も連れて来た気がするんだけど?
慌ててセーブしました…おかげで買えなかったサクルさんもあった…
でも東京でオンリーが開催されるらしいので、そんときまた頑張ります。
貯金しないと…;
ご挨拶させて頂いた方には、今晩にでもまた御礼を申し上げに参ります。
ってかこのブログにも、連絡機能つけたほうがいいのか…
どうやったらいいんだ?(未だブログ初心者)
明日も朝8時から出勤です。病む、マジで病む。
では!
疲れた!うむ!
夏目本を大量に買ってしまいました。田沼増えてるよたぬまー!
途中で、はっと気付いたら、財布から野口が消えてました。
※2009/11/2 0:22 訂正
なんか疲れていたのか、「夏目」「漱石」とか書いてましたよ・・・
恥かしい。名誉のために(?)言い訳しますと、夏目もいたんですよ・・・
久しぶりに見たので興奮したんでしょか。あああ恥ずい~~
あれ?朝結構、野口(髭)を何人も連れて来た気がするんだけど?
慌ててセーブしました…おかげで買えなかったサクルさんもあった…
でも東京でオンリーが開催されるらしいので、そんときまた頑張ります。
貯金しないと…;
ご挨拶させて頂いた方には、今晩にでもまた御礼を申し上げに参ります。
ってかこのブログにも、連絡機能つけたほうがいいのか…
どうやったらいいんだ?(未だブログ初心者)
明日も朝8時から出勤です。病む、マジで病む。
では!
三連休ですね!いやもうすぐでしたね!になりそうですが。
ワタクシは土曜日出勤したので、2連休ですが。とほほん!
いやー同じチームの担当していた、システム案件が
KANSA★の対象になっちゃって、資料を整備しなくちゃ
ならなくてですね・・・そのヘルパーです。
これ以上書くといろいろボロがでるのでやめときます★
で、日曜は 友達と夜ご飯食べてきました。
北欧の土産渡しに行ったんですが、ご飯そっちのけで
デジカメを真ん中にして、旅行トークしてました。
和食が食べたくて神楽坂に行ったのですが
そこで素敵な店を見つけました。
その名も「夏目写真館」。
デジカメ持っていたのに、人の多さに恥かしくて
写真取れなかった自分が へぼーんです。
是非 WEB検索してみてください。
素敵な写真を載せているブログ様がおられます!
あいにくお店は休みだったんですが、すごくレトロな
感じの看板が素敵でした!
名前だけでドキドキさぁね(シチロージ風)
もういっそ夏目がオーナーで、田沼がカメラさんだと
いいよ!二人でひっそりまったり経営してたら最高だ!
で、「あそこの写真、たまに不思議なものが写るのよ」とか
言われてたらいい!
もちろん看板猫はニャンコ先生で。
うふふふふ。
あと、日参している夏目サイト様で一番くじにニャンコ先生が
登場していることを知りました!A様に僻地から感謝いたします!
11月中旬だって。
もうタオルでもミニフィギュアでもどっちでもいい!
とるどー!!
あとね、もう実は予約注文してるんですけどね、
12月にカプセルガチャでニャンコ先生ストラップが
出るんですよ。
なんといってもカクテルとスルメイカが立体化するとこが
たまらない!
普通にガチャ回して楽しみたいけど、フルコンプしたいので
欲望に忠実に、某ネットフィギュア屋でコンプ注文しました(うふ)
よく考えると、なんだこのニャンコ先生フィーバーフィーバーは!
3期への布石ですか、そうですか。
3期のタイトルは、もう「継続・夏目友人帳」でいいと思うよ。
さて、明日は美容院へ・・・と思いましたが、予約してないので
たぶんアウトだな。
掃除をしつつ、池袋のジュンクへなんか漁りに行って、あとは
ちょぼちょぼ旅行記でも書きたいと思います。
需要がないのに、供給することになんぼの意味があるか
わかりませんが、まぁ薄れゆく記憶力の補助として残しておこうかと。
ではおやすみなさいまんごー
ワタクシは土曜日出勤したので、2連休ですが。とほほん!
いやー同じチームの担当していた、システム案件が
KANSA★の対象になっちゃって、資料を整備しなくちゃ
ならなくてですね・・・そのヘルパーです。
これ以上書くといろいろボロがでるのでやめときます★
で、日曜は 友達と夜ご飯食べてきました。
北欧の土産渡しに行ったんですが、ご飯そっちのけで
デジカメを真ん中にして、旅行トークしてました。
和食が食べたくて神楽坂に行ったのですが
そこで素敵な店を見つけました。
その名も「夏目写真館」。
デジカメ持っていたのに、人の多さに恥かしくて
写真取れなかった自分が へぼーんです。
是非 WEB検索してみてください。
素敵な写真を載せているブログ様がおられます!
あいにくお店は休みだったんですが、すごくレトロな
感じの看板が素敵でした!
名前だけでドキドキさぁね(シチロージ風)
もういっそ夏目がオーナーで、田沼がカメラさんだと
いいよ!二人でひっそりまったり経営してたら最高だ!
で、「あそこの写真、たまに不思議なものが写るのよ」とか
言われてたらいい!
もちろん看板猫はニャンコ先生で。
うふふふふ。
あと、日参している夏目サイト様で一番くじにニャンコ先生が
登場していることを知りました!A様に僻地から感謝いたします!
11月中旬だって。
もうタオルでもミニフィギュアでもどっちでもいい!
とるどー!!
あとね、もう実は予約注文してるんですけどね、
12月にカプセルガチャでニャンコ先生ストラップが
出るんですよ。
なんといってもカクテルとスルメイカが立体化するとこが
たまらない!
普通にガチャ回して楽しみたいけど、フルコンプしたいので
欲望に忠実に、某ネットフィギュア屋でコンプ注文しました(うふ)
よく考えると、なんだこのニャンコ先生フィーバーフィーバーは!
3期への布石ですか、そうですか。
3期のタイトルは、もう「継続・夏目友人帳」でいいと思うよ。
さて、明日は美容院へ・・・と思いましたが、予約してないので
たぶんアウトだな。
掃除をしつつ、池袋のジュンクへなんか漁りに行って、あとは
ちょぼちょぼ旅行記でも書きたいと思います。
需要がないのに、供給することになんぼの意味があるか
わかりませんが、まぁ薄れゆく記憶力の補助として残しておこうかと。
ではおやすみなさいまんごー
明日は占拠・・・ちがう選挙ですね。
朝っぱらからダッシュでいかないと。投票所の小学校遠いんだ。
しかし今日池袋に行かなくてよかった・・・。
ニュースになるくらい凄かったみたいですね。
ただでさえ東口駅前ロータリーの騒音は、取り締まって欲しいぐらい五月蝿いのに。
(週末は ウヨだのシュウキョだので、騒がしい)
基本、週末の朝から、自分の名前をバイトに連呼させる候補者には
投票したくないひろさかでした。
(「本人が車より手を振っております~」 ←本人がいること自体あたりまえのはずやろ)
ビックサイトのイベント情報(もちろん2次元な方向の)を見ていたら、すごいもの
見つけました。
「11/4 ~ 6 東京国際航空宇宙産業展2009」
行ってみてぇぇぇぇぇ
招待券いるのかな。うちの会社のコネでなんとか・・・ならないな;
軌道エレベーターの参加企業とかでてないかな。
べトンでも ワイヤでも なんでもいいから、見てみたいよ!!
はぁはぁ。
話を戻して。
本日(あいや昨日だ)午前中に受け取ったモノについて。
先日 夏コミでお会いした、ひろさか日参夏目サイトのH様と
お話したときに、タンカを切ってしまったのでございます。
是非、ニャンコ先生とビールまたは日本酒コラボがしたいと・・・
えへ。
徳利とおちょこなら、パテをこねこねすれば、自作できる気がするのです。
でも ビールは無理だ!ビンとかジョッキの透明感は無理だ!
と思ってですね。
ついつい 複数ブクマしている フィギュア屋サイトを回ってですね。
ついつい それっぽいのをいくつかカゴに入れてしまってですね。
ついつい 注文ボタンを押してしまったのですね。
で、冒頭に戻って 今朝とどいたのがコレです・・・。

1、2番目が、箱と中身が
逆転してます;
えへへ、先日買ったデジカメで撮ってみました。
さすがに綺麗、くっきりはっきり!
でも最初に撮ってみたものが、ヲタク様的な被写体とは・・・。
orz がっくし。
気を取り直して、左から「手巻き寿司」、「鮎の塩焼き」、「ポカポカ鍋」でっす!
発売がかなり前のモノなので、本当に欲しかったやつは既に売り切れ・・・;
本当は手巻きじゃなくて、握りが欲しかったんですが。
鍋は日本酒セットがついてたので買ってみたのですが、ニャンコ先生には
ちと大きすぎました。うーん やっぱり自作かなぁ。
で、他にも買ってしまったものがちょこっとあるので、さっそく
ニャンコ先生とコラボりました。
興味があるかたは、酒に対する標語よりどうぞ~。
いじょ!
朝っぱらからダッシュでいかないと。投票所の小学校遠いんだ。
しかし今日池袋に行かなくてよかった・・・。
ニュースになるくらい凄かったみたいですね。
ただでさえ東口駅前ロータリーの騒音は、取り締まって欲しいぐらい五月蝿いのに。
(週末は ウヨだのシュウキョだので、騒がしい)
基本、週末の朝から、自分の名前をバイトに連呼させる候補者には
投票したくないひろさかでした。
(「本人が車より手を振っております~」 ←本人がいること自体あたりまえのはずやろ)
ビックサイトのイベント情報(もちろん2次元な方向の)を見ていたら、すごいもの
見つけました。
「11/4 ~ 6 東京国際航空宇宙産業展2009」
行ってみてぇぇぇぇぇ
招待券いるのかな。うちの会社のコネでなんとか・・・ならないな;
軌道エレベーターの参加企業とかでてないかな。
べトンでも ワイヤでも なんでもいいから、見てみたいよ!!
はぁはぁ。
話を戻して。
本日(あいや昨日だ)午前中に受け取ったモノについて。
先日 夏コミでお会いした、ひろさか日参夏目サイトのH様と
お話したときに、タンカを切ってしまったのでございます。
是非、ニャンコ先生とビールまたは日本酒コラボがしたいと・・・
えへ。
徳利とおちょこなら、パテをこねこねすれば、自作できる気がするのです。
でも ビールは無理だ!ビンとかジョッキの透明感は無理だ!
と思ってですね。
ついつい 複数ブクマしている フィギュア屋サイトを回ってですね。
ついつい それっぽいのをいくつかカゴに入れてしまってですね。
ついつい 注文ボタンを押してしまったのですね。
で、冒頭に戻って 今朝とどいたのがコレです・・・。
1、2番目が、箱と中身が
逆転してます;
えへへ、先日買ったデジカメで撮ってみました。
さすがに綺麗、くっきりはっきり!
でも最初に撮ってみたものが、ヲタク様的な被写体とは・・・。
orz がっくし。
気を取り直して、左から「手巻き寿司」、「鮎の塩焼き」、「ポカポカ鍋」でっす!
発売がかなり前のモノなので、本当に欲しかったやつは既に売り切れ・・・;
本当は手巻きじゃなくて、握りが欲しかったんですが。
鍋は日本酒セットがついてたので買ってみたのですが、ニャンコ先生には
ちと大きすぎました。うーん やっぱり自作かなぁ。
で、他にも買ってしまったものがちょこっとあるので、さっそく
ニャンコ先生とコラボりました。
興味があるかたは、酒に対する標語よりどうぞ~。
いじょ!
がんばって 夏イベにいこう!と思ったのに、なんでこんな時間に
こんなものを書いているかというと・・・
・やっぱりアサイチは無理。
ちょっとだけのんびりめに出発することを決意しました。
・だって、今日も残業だったし。
・マイパソは必死でバスターのアップデートをしていて、
動きがコマ送り状態だし。
・ついつい、世界のヨウツベで「We are the world」を視てしまった。
あの面子はありえない。奇跡のメンバーだと思う。
・ついでに、マイケルのビリージーンも視聴。
声量はイマイチだけど、マイケルの動きはありえない。驚。
・そして今更、夏目サクルさんの場所チェックしてないことに
気づく・・・ 書き写し写し。
・眠い。
そんなこんなで、ずっと書こうと思ってた夏目コネタと
ニャンコ先生とコロナの奇跡のコラボ。
意味がわからんという方は、「続き」も是非どうじょ。
------------------------------------------------------------------------------
※この話は、パラレルどころじゃありません。
夏目と田沼が、辰未の雛もどきです。
保護者は、斑先生です。
なんとなく 児童書もどきです。
それでも オゲ!という方はどうじょ。
---------------------------------------------------------
なつめとたぬまは、卵から生まれました。
おかあさんの顔は知りません。
おとうさんの姿も見たことがありません。
ふたりは、ぽつんと巣に残された2つの卵でした。
親のいない卵達は、他の妖や動物のエサになって
しまうかと思われましたが、運のよいことに 力の強い
妖が彼らを見つけてくれました。
それは、斑という巨大な白狼の妖でした。
彼は、エサとする妖を探して森に来たのですが、
なぜか代わりに小さな卵を見つけてしまったのです。
腹の足しにもならないその卵を、彼は気まぐれに
暖めてみることにしました。
青い空がまぶしいある日、卵はぱりん、ぱりんと音を立てて
割れました。
白狼の見守る中、最初に現れたのは、薄い茶色の髪の雛でした。
その姿は人の子にそっくりで、それでもどこか人の子ではないと
思われるすがたをしていました。
次に、隣りの卵から、真っ黒な髪をした雛が現れました。
こちらも人の子によく似ています。
ふたりは、くちん、くちんと小さくくしゃみをして、ぼんやりと
辺りを見回しました。
最初に見つけたのは、自分によく似た姿の、異なる色を
もった兄弟でした。
茶色の子は黒髪の子を見て、にっこりと笑いました。
黒髪の子も、茶毛の子を見て にこりと微笑みました。
ふたりは、互いの顔をみてニコニコと笑い、ちいさなちいさな手を
取り合って、また嬉しそうに笑いました。
「まったく、ようやく孵ったと思ったら、旨そうでもない茶色豆と黒豆が二粒か」
小さなつむじ風とともに、空気を揺らすような低い声が降ってきて、
ふたりは驚いて顔をあげました。
そこにあったのは、青い空を覆い隠すほどに大きな白狼の顔でした。
ふたりの背丈の何倍もありそうな顔と、鋭い目、尖った牙を見れば、
生まれたての子供は怯えてちぢこまるのがふつうです。
しかし、この雛達は、どこか違っていました。
恐ろしげな斑の顔をじっとみたあと、視線をゆっくと横にずらしていきます。
自分達の巣の周りを包んでいる、白いふわふわの正体が、自分達を
睨みつけているものと同じものだと気づいたようです。
すると、ふたりは ぽてぽてと覚束ない足取りで斑に近づいてきました。
そして、米粒のような小さな手で、そっと白い毛に触ります。
茶毛の子が小さな手で、そっと毛をなでている隣りで、黒髪の子は
ぽんぽんと叩くように柔らかな毛に触っています。
そして、自分達の上にある、大きな獣の顔を見上げて、嬉しそうに
笑ったのです。
そんな子供達をみて、斑はあきれたように、あきらめたように
ため息をつきました。
その息が風になってふたりの髪を揺らし、ふたりはきゃっきゃと
はしゃぐように自分の髪の毛を押さえます。
斑はさらにそっぽを向いてため息を吐きました。
そして、ふたりに名前をつけました。
最初に生まれた茶色の毛の子には、「なつめ」。
後に生まれた黒髪の子には、「たぬま」。
その名前を初めて声にだしたとき、白狼は とおくを見るような
視線でふたりを見下ろしました。
それは、とおいとおい、ずっと昔をおもいだしているような目でした。
ふたりは、白い狼に守られて、少しずつ大きくなっていきました。
---------------------------------------------------------
長くなったので、一旦きります!
続きは 次回未定!
こんなものを書いているかというと・・・
・やっぱりアサイチは無理。
ちょっとだけのんびりめに出発することを決意しました。
・だって、今日も残業だったし。
・マイパソは必死でバスターのアップデートをしていて、
動きがコマ送り状態だし。
・ついつい、世界のヨウツベで「We are the world」を視てしまった。
あの面子はありえない。奇跡のメンバーだと思う。
・ついでに、マイケルのビリージーンも視聴。
声量はイマイチだけど、マイケルの動きはありえない。驚。
・そして今更、夏目サクルさんの場所チェックしてないことに
気づく・・・ 書き写し写し。
・眠い。
そんなこんなで、ずっと書こうと思ってた夏目コネタと
ニャンコ先生とコロナの奇跡のコラボ。
意味がわからんという方は、「続き」も是非どうじょ。
------------------------------------------------------------------------------
※この話は、パラレルどころじゃありません。
夏目と田沼が、辰未の雛もどきです。
保護者は、斑先生です。
なんとなく 児童書もどきです。
それでも オゲ!という方はどうじょ。
---------------------------------------------------------
なつめとたぬまは、卵から生まれました。
おかあさんの顔は知りません。
おとうさんの姿も見たことがありません。
ふたりは、ぽつんと巣に残された2つの卵でした。
親のいない卵達は、他の妖や動物のエサになって
しまうかと思われましたが、運のよいことに 力の強い
妖が彼らを見つけてくれました。
それは、斑という巨大な白狼の妖でした。
彼は、エサとする妖を探して森に来たのですが、
なぜか代わりに小さな卵を見つけてしまったのです。
腹の足しにもならないその卵を、彼は気まぐれに
暖めてみることにしました。
青い空がまぶしいある日、卵はぱりん、ぱりんと音を立てて
割れました。
白狼の見守る中、最初に現れたのは、薄い茶色の髪の雛でした。
その姿は人の子にそっくりで、それでもどこか人の子ではないと
思われるすがたをしていました。
次に、隣りの卵から、真っ黒な髪をした雛が現れました。
こちらも人の子によく似ています。
ふたりは、くちん、くちんと小さくくしゃみをして、ぼんやりと
辺りを見回しました。
最初に見つけたのは、自分によく似た姿の、異なる色を
もった兄弟でした。
茶色の子は黒髪の子を見て、にっこりと笑いました。
黒髪の子も、茶毛の子を見て にこりと微笑みました。
ふたりは、互いの顔をみてニコニコと笑い、ちいさなちいさな手を
取り合って、また嬉しそうに笑いました。
「まったく、ようやく孵ったと思ったら、旨そうでもない茶色豆と黒豆が二粒か」
小さなつむじ風とともに、空気を揺らすような低い声が降ってきて、
ふたりは驚いて顔をあげました。
そこにあったのは、青い空を覆い隠すほどに大きな白狼の顔でした。
ふたりの背丈の何倍もありそうな顔と、鋭い目、尖った牙を見れば、
生まれたての子供は怯えてちぢこまるのがふつうです。
しかし、この雛達は、どこか違っていました。
恐ろしげな斑の顔をじっとみたあと、視線をゆっくと横にずらしていきます。
自分達の巣の周りを包んでいる、白いふわふわの正体が、自分達を
睨みつけているものと同じものだと気づいたようです。
すると、ふたりは ぽてぽてと覚束ない足取りで斑に近づいてきました。
そして、米粒のような小さな手で、そっと白い毛に触ります。
茶毛の子が小さな手で、そっと毛をなでている隣りで、黒髪の子は
ぽんぽんと叩くように柔らかな毛に触っています。
そして、自分達の上にある、大きな獣の顔を見上げて、嬉しそうに
笑ったのです。
そんな子供達をみて、斑はあきれたように、あきらめたように
ため息をつきました。
その息が風になってふたりの髪を揺らし、ふたりはきゃっきゃと
はしゃぐように自分の髪の毛を押さえます。
斑はさらにそっぽを向いてため息を吐きました。
そして、ふたりに名前をつけました。
最初に生まれた茶色の毛の子には、「なつめ」。
後に生まれた黒髪の子には、「たぬま」。
その名前を初めて声にだしたとき、白狼は とおくを見るような
視線でふたりを見下ろしました。
それは、とおいとおい、ずっと昔をおもいだしているような目でした。
ふたりは、白い狼に守られて、少しずつ大きくなっていきました。
---------------------------------------------------------
長くなったので、一旦きります!
続きは 次回未定!
そういえば、月曜日にデパートを覗いたところ、ピエール丸コリーニの
出店がでてまして。
ニャンコ先生とコラボさせたダブルのコーン乗せアイスがあったのです。
で、うきうきして値段見たら・・・
630円。
躊躇したわたしの頭の中の計算式は、
630円=夕飯のおかず>丸コリーニアイス=630円
でした。
高いよ、丸コリーニ・・・
というわけで(?)うちにある食玩類と、ニャンコ先生を
コラボさせてみました第3弾です。
お好きな方は、続きをペロッとな。
出店がでてまして。
ニャンコ先生とコラボさせたダブルのコーン乗せアイスがあったのです。
で、うきうきして値段見たら・・・
630円。
躊躇したわたしの頭の中の計算式は、
630円=夕飯のおかず>丸コリーニアイス=630円
でした。
高いよ、丸コリーニ・・・
というわけで(?)うちにある食玩類と、ニャンコ先生を
コラボさせてみました第3弾です。
お好きな方は、続きをペロッとな。
いきなり夏目会話のみ短文だらだら文がはじまるよ!
――――――――――――――――――――――
「もうすぐ夏休みだぁ!」
「おお、そうだなー」
「何する?プール?釣り?千津さんとこ?」
「それじゃいつもの休みと変わらなくないか?」
「むー、じゃあ遠出しよう!」
「長い休みだもんなー。それもありかな」
『前にも名取さんと出掛けてしまったのに、
何度も藤原さんに頼んでいいのかな…』
「なーつめー!どこ行きたい?」
「……え、おれ?」
「そー、お前」
「い、いやさ、おれより西村の行きたいとこにしなよ」
「何言ってんだ、夏目はまだ行ってないとこたくさんあるだろ?」
「特別にガイドになってやるぞ、北本が!」
「おれかよ!」
「お前だよ!」
「言い切ったな」
「よ、夏目…と西村と北本」
「田沼もいま帰り?」
「…おれ達は付加情報かよ」
「あははは、そういうわけじゃないんだけどな」
「そうだ、田沼は夏休みどこか行くのか?」
「一応、何日か親戚のとこに行くと思うよ。
まぁ8月は父さんも忙しいからいつになるかまだ決まって無いけど」
『お盆か!』
『間違なくなく、お寺のベストシーズンだ…』
「んじゃ田沼も『生まれも名前も夏男、の夏目君と過ごす愉快で楽しい
夏休みの旅inどこかは未定!』に参加だな」
「(くすっ)タイトル長いなぁ。夏目が主催なのか?」
「いや、おれまだ何も発言してないんだけど」
「主催っていうより、メイントラベラー?」
「旅番組でいうと、ちぃさんか阿藤快」
「すごい人達と肩並べたな、夏目」
「…たぬま~」
「まぁカクカクシカジカで、田沼も行くよな!」
「うん、行きたいな」
「よし、じゃあ後は行き先を決めるか。いや、西村はちょっと黙ってろ」
「なーんーでー」
「なんでも」
「で、夏目の行きたいとこって?」
「うーん、そんなすぐには思いつかないよ」
「困ったときには、呼ばれて飛び出てつじじじーん!の辻様におまかせあれ!」
「わっ」
「辻なんて誰も呼んでないぜー」
「うううにしむらくんてばひどいひどすぎるううう」
「平仮名喋ったって可愛くないぞううう」
「夏目、誰?(こそっ)」
「おれのクラスの辻だよ(こそっ)」
「2組かぁ(こそっ)」
「そこ!コソコソと話さない!」
「はぁ、すいません」
「田沼って、変なとこで律義だよな」
「おれもそう思う」
「で、夏の字の繊細なハートと極細な髪の毛を守るため、
この辻様が立ち上がってやる!」
「うわぁ上から目線だなー」
「いいのかー、夏目?」
「いいよ、面白そうだから聞いてみよう」
「まぁ夏の字ってば、クールさんなんだからv」
「で、なんか良い案があるのか?」
「あるよー」
「………」
「さっさと言えよ!」
「ふふふ、西の字は短気さんだな」
「(じたばた)離せ北本!やつには鉄拳制裁が必要だ!」
「あーもー西村は抑えててやるから、早く言ってくれ」
「ちなみに、ダーツの旅は無しで頼むな」
『田沼鋭い!』
「ふふふ、この辻様はパクリなどせぬわ」
「じゃあ何?」
「民主主義に乗っ取り、皆で公平に決めるのだ!」
ビシッ
「まずは北本の『北』!」
「そして西村の『西』!」
「さらにこの辻様の『辻』!」
「おまけで『田んぼ』か『沼』!」
「このキーワードが全て揃った地に赴くがよい!!」
おおおおお
「北西か?西北か?」
「なぁおれの名字が迷惑掛けてる気がするんだけど…」
「そそそんなことないぞ、田沼!」
「辻のがよっぽど迷惑だな」
「そうかなえへへ」
「照れるな!」
「追加で『笹』のあるとこなんかどう?」
「うわわ、笹田いつの間に!」
「じゃあ、わたしは…」
「…………」
「わぁ、多軌さん泣かないで!」
「タキ、無理するな」
「そうだぞ、無理して入れられても自分が哀しくなるし」
『…たぬまぁ…』
「不肖西村が多軌さんのために考えました!
『多軌』、つまりぃ、軌道が多いとこで、ファイナルアンサー!?」
「ふぁ、ふぁいなるあんさー?(っていうかそのままよね)」
「ふっ、我が青春のアルカディアだな」
「辻、なんだそれ?」
「なにぃ、今時の若い者は無限軌道を知らんのか!
SSXは?ハーロックは!?」
「ハーロックはなんとなく知ってる…」
「海賊だっけ?」
「あああ嘆かわしい。お前達には男のロマンの欠片もないのか」
「辻君って何歳なの?」
「少なく見ても30代だな」
「で、結局どこに行くの?」
「だから、北で西で、辻があって、田んぼか沼があって
笹があって、道がたくさんある……」
「あのさ、(おずおず)」
「どうしたの、田沼くん」
「言わない方がいいのかもしれないけど」
「言っちゃえ田沼!」
「……『夏目』からは?」
「「「あああっ!!」」」
「えええ、いいよ、おれは!」
「いや、おれの人生最大のミスだ、許せ夏目!」
「そうだぞ、花形トラベラーの名前から選ばなくてどうするんだ!」
「いや、おれの名前使いづらいし…ってか、肩書き変わってないか?」
「いや、詫びにおれが何とかする!ううむむむ」
「『夏』…は季節だし、『目』…のあるとこは怖いし」
「みんな頑張って!」
「よっしゃ、目指せトラベルプランナー!」
「いや、むしろネームアレンジャーだな」
「ははは、夏目は愛されてるなぁ」
「いや、もう…人の名前を道端で連呼しないでくれー!」
終わらないエンド。
――――――――――――――――――――――
結局短文にならなかった…;
誰のセリフだかは、想像でフォローして下さい!
携帯から送ったので、改行とかおかしいと思います。
家ついたら直します~
ちょっと直しました。ほんのちょっとだけ。
8巻旋風の中、夏目サイト様で同級生が大盛り上がり
な気がして、自分も思わず波乗り丘サーファー。
で、玉砕しました・・・。
日記らしいことを書こうと思っていたのですが、
自分の駄目駄目さを自覚した衝撃で全て忘れました。
あ、ゴディバのクレームブリュレフレーバーコーヒーは
ホットだとあまり美味しくありませんが、アイスは最高です。
以上。
――――――――――――――――――――――
「もうすぐ夏休みだぁ!」
「おお、そうだなー」
「何する?プール?釣り?千津さんとこ?」
「それじゃいつもの休みと変わらなくないか?」
「むー、じゃあ遠出しよう!」
「長い休みだもんなー。それもありかな」
『前にも名取さんと出掛けてしまったのに、
何度も藤原さんに頼んでいいのかな…』
「なーつめー!どこ行きたい?」
「……え、おれ?」
「そー、お前」
「い、いやさ、おれより西村の行きたいとこにしなよ」
「何言ってんだ、夏目はまだ行ってないとこたくさんあるだろ?」
「特別にガイドになってやるぞ、北本が!」
「おれかよ!」
「お前だよ!」
「言い切ったな」
「よ、夏目…と西村と北本」
「田沼もいま帰り?」
「…おれ達は付加情報かよ」
「あははは、そういうわけじゃないんだけどな」
「そうだ、田沼は夏休みどこか行くのか?」
「一応、何日か親戚のとこに行くと思うよ。
まぁ8月は父さんも忙しいからいつになるかまだ決まって無いけど」
『お盆か!』
『間違なくなく、お寺のベストシーズンだ…』
「んじゃ田沼も『生まれも名前も夏男、の夏目君と過ごす愉快で楽しい
夏休みの旅inどこかは未定!』に参加だな」
「(くすっ)タイトル長いなぁ。夏目が主催なのか?」
「いや、おれまだ何も発言してないんだけど」
「主催っていうより、メイントラベラー?」
「旅番組でいうと、ちぃさんか阿藤快」
「すごい人達と肩並べたな、夏目」
「…たぬま~」
「まぁカクカクシカジカで、田沼も行くよな!」
「うん、行きたいな」
「よし、じゃあ後は行き先を決めるか。いや、西村はちょっと黙ってろ」
「なーんーでー」
「なんでも」
「で、夏目の行きたいとこって?」
「うーん、そんなすぐには思いつかないよ」
「困ったときには、呼ばれて飛び出てつじじじーん!の辻様におまかせあれ!」
「わっ」
「辻なんて誰も呼んでないぜー」
「うううにしむらくんてばひどいひどすぎるううう」
「平仮名喋ったって可愛くないぞううう」
「夏目、誰?(こそっ)」
「おれのクラスの辻だよ(こそっ)」
「2組かぁ(こそっ)」
「そこ!コソコソと話さない!」
「はぁ、すいません」
「田沼って、変なとこで律義だよな」
「おれもそう思う」
「で、夏の字の繊細なハートと極細な髪の毛を守るため、
この辻様が立ち上がってやる!」
「うわぁ上から目線だなー」
「いいのかー、夏目?」
「いいよ、面白そうだから聞いてみよう」
「まぁ夏の字ってば、クールさんなんだからv」
「で、なんか良い案があるのか?」
「あるよー」
「………」
「さっさと言えよ!」
「ふふふ、西の字は短気さんだな」
「(じたばた)離せ北本!やつには鉄拳制裁が必要だ!」
「あーもー西村は抑えててやるから、早く言ってくれ」
「ちなみに、ダーツの旅は無しで頼むな」
『田沼鋭い!』
「ふふふ、この辻様はパクリなどせぬわ」
「じゃあ何?」
「民主主義に乗っ取り、皆で公平に決めるのだ!」
ビシッ
「まずは北本の『北』!」
「そして西村の『西』!」
「さらにこの辻様の『辻』!」
「おまけで『田んぼ』か『沼』!」
「このキーワードが全て揃った地に赴くがよい!!」
おおおおお
「北西か?西北か?」
「なぁおれの名字が迷惑掛けてる気がするんだけど…」
「そそそんなことないぞ、田沼!」
「辻のがよっぽど迷惑だな」
「そうかなえへへ」
「照れるな!」
「追加で『笹』のあるとこなんかどう?」
「うわわ、笹田いつの間に!」
「じゃあ、わたしは…」
「…………」
「わぁ、多軌さん泣かないで!」
「タキ、無理するな」
「そうだぞ、無理して入れられても自分が哀しくなるし」
『…たぬまぁ…』
「不肖西村が多軌さんのために考えました!
『多軌』、つまりぃ、軌道が多いとこで、ファイナルアンサー!?」
「ふぁ、ふぁいなるあんさー?(っていうかそのままよね)」
「ふっ、我が青春のアルカディアだな」
「辻、なんだそれ?」
「なにぃ、今時の若い者は無限軌道を知らんのか!
SSXは?ハーロックは!?」
「ハーロックはなんとなく知ってる…」
「海賊だっけ?」
「あああ嘆かわしい。お前達には男のロマンの欠片もないのか」
「辻君って何歳なの?」
「少なく見ても30代だな」
「で、結局どこに行くの?」
「だから、北で西で、辻があって、田んぼか沼があって
笹があって、道がたくさんある……」
「あのさ、(おずおず)」
「どうしたの、田沼くん」
「言わない方がいいのかもしれないけど」
「言っちゃえ田沼!」
「……『夏目』からは?」
「「「あああっ!!」」」
「えええ、いいよ、おれは!」
「いや、おれの人生最大のミスだ、許せ夏目!」
「そうだぞ、花形トラベラーの名前から選ばなくてどうするんだ!」
「いや、おれの名前使いづらいし…ってか、肩書き変わってないか?」
「いや、詫びにおれが何とかする!ううむむむ」
「『夏』…は季節だし、『目』…のあるとこは怖いし」
「みんな頑張って!」
「よっしゃ、目指せトラベルプランナー!」
「いや、むしろネームアレンジャーだな」
「ははは、夏目は愛されてるなぁ」
「いや、もう…人の名前を道端で連呼しないでくれー!」
終わらないエンド。
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結局短文にならなかった…;
誰のセリフだかは、想像でフォローして下さい!
家ついたら直します~
ちょっと直しました。ほんのちょっとだけ。
8巻旋風の中、夏目サイト様で同級生が大盛り上がり
な気がして、自分も思わず波乗り丘サーファー。
で、玉砕しました・・・。
日記らしいことを書こうと思っていたのですが、
自分の駄目駄目さを自覚した衝撃で全て忘れました。
あ、ゴディバのクレームブリュレフレーバーコーヒーは
ホットだとあまり美味しくありませんが、アイスは最高です。
以上。